【徹底比較】赤ちゃんの歯ブラシ色々使ってみた結果どれが良い?
生後6ヶ月ごろから歯が生えてくる赤ちゃんも多いですよね。
我が家では赤ちゃんの歯磨きに、シリコンタイプ・拭き取りタイプ・360度ブラシなど色々歯ブラシを試した結果をレビューします!
また、赤ちゃんが歯磨きを嫌がった時の我が家の対処法もご紹介!
赤ちゃんが歯が生えてきたら歯磨きは必要?
我が家は歯が生えてきた時から始めました
我が家の娘は少し遅い9ヶ月の時に下の歯から生えてきました。
正直最初は2本しか歯が生えてないのに、磨く必要があるのかわからず・・・
色々ネットで検索して歯医者さんのブログなどを読んだところ、歯ブラシに慣れる意味でも磨いた方が良いとのことだったので、歯磨きを始めました。
最初は1日1回、10ヶ月ごろから慣れてきたので、大人と同じように1日2回歯を磨くようになりました。
歯が生えてくるまでに自治体に指導されたこと
私の自治体では、歯が生えてくる前に、清潔にした親の指を赤ちゃんの口の中に入れて歯磨きに低月齢から備えましょうと指導されました。
口の中はかなりデリケートな部分なので、いきなり触られると嫌がる赤ちゃんも多いそう。
我が家では週に1回爪を綺麗に切った日に手を綺麗に洗って歯磨きトレーニングをしていました。
(夫婦でやっていたので、赤ちゃんは週に2回歯磨きトレーニングの日がありました)
正直最初はめちゃくちゃ嫌そうな顔をしていましたが、慣れてきたのか”ちょっと嫌そうな顔”くらいになりました笑・・・
実際に使った歯ブラシと使用感
初めて使ったシリコン歯ブラシ
エジソンママ EDISON Mama はじめて使う歯ブラシ
初めて歯が生えてきた時は評価の高いこちらの歯ブラシを購入しました。
赤ちゃんが使っている姿もとてもかわいいです。
しかしこちらの歯ブラシは1ヶ月ぐらいで卒業しました。
理由は、
- 赤ちゃんが自分で持つには良いが親が持つには磨きにくい
- シリコン素材のため汚れおちが悪い
この歯ブラシは形は可愛いのですが、親が持つには持ちにくい!そのため1ヶ月ほどで卒業となりました。
シリコン素材の汚れ落ちについては、まだ甘いものを食べているわけではないので、汚れ落ちのことはそこまで気にしなくても良いのかもしれませんが、我が家的には大人の歯ブラシと同タイプの方が良いと思い交換しました。
2つ目の歯ブラシ、拭き取りタイプ
ピジョン 歯磨きナップ 歯磨きウェットシート
この商品の良いところは、
- 1枚1枚個包装なので、外出先でも簡単に磨ける
- ウェットシートなので、磨くのが歯ブラシより簡単
こちらも一時期は毎日利用していたのですが、今はお出かけの時だけの利用になりました。
理由は、
- 歯ブラシではないので、赤ちゃんが歯磨きに慣れない
- 奥の歯はウェットシートだと磨けない
今の月齢の時はとにかく歯ブラシの習慣を身につけることが大事、と自治体で言われたので、
このウェットシートだと歯磨き習慣ができないかな・・・と普段使いはやめました。
普段使いはやめましたが、
今もお出かけやお泊まりの時には持ち歩きに便利なので重宝しています!
3つ目の歯ブラシ、360度毛先があるベビー歯ブラシ
和光堂 にこピカ ベビー歯ブラシ 仕上げみがき用
この商品の良いところは、
- 360度毛先がついているので、赤ちゃんが口を少ししか開けてくれなくても磨きやすい
- 普通の歯ブラシと同じ形状なので、大人が持ちやすくて磨きやすい
良くないところとしては、
- 赤ちゃんが喉に刺してしまうので、赤ちゃん一人では使わせることができない
- 値段が高い
この360度に毛先があるブラシですが、めちゃくちゃ磨きやすいです!
大人の歯ブラシのように、一部分にしか毛先がないと口を大きく開けないと磨けないのですが、赤ちゃんはただでさえ口が小さくて舌とかで邪魔をしますよね。小さなお口でもこの歯ブラシは磨きやすいのでオススメです!
ただ、この歯ブラシはあくまで親が行う仕上げ磨き用なので、赤ちゃんが自分一人で使うと喉に刺さってしまう危険があります。
我が家はまだ娘は一人で歯磨きをしていないので、一人で磨くことに興味を示し出したら、喉につっかえないようなストッパーがある歯磨きを新たに購入する予定です。
また、値段が900円前後するのは高いなあと思います。
360度に毛先がついている特殊な作りなのでしょうがないかなと思いつつ、高いけれど便利なので重宝しています。
赤ちゃんが歯ブラシを嫌がったときの対処法
授乳の後に寝ぼけている時に磨いてしまう
我が家の鉄板です笑!
授乳した後はなんだか、赤ちゃんはボケボケぼーっとしていますよね。
朝起きた時の授乳と夜寝る前の授乳をする前に、近くに歯ブラシを置いておき、授乳後ささっと授乳をした膝の上でそのまま磨いてしまいます。少しぼーっとしているので、磨きやすいです。
もし授乳をしている方はお勧めの方法です!
ただ、我が家も卒乳のために授乳回数を減らすとこの方法が使えなくなってきてしまいました・・・
歯ブラシ自体を変える
先ほどご紹介した360度ブラシに変えると親の歯磨きの負担が楽になります!
少ししか口を開けてくれなくても、サッと磨ける歯ブラシに変えるのもお勧めです!
テレビを見せながら磨く、鏡を見せる
テレビなど、何か他のものに注意を向けさせながら磨いたりもしています。
また、姿見などの鏡で、磨いているところを見せるとニコニコして興味を示すのですが、余計気になってしまうようで舌で歯ブラシを触ってしまうのでうまく磨けないことも・・・
我が家でも色々方法を試しながら試行錯誤中です!
まとめ
- 赤ちゃんの歯磨きは、歯ブラシに慣れるためにも歯が生え出したら始めた方が良い
- 拭き取りタイプのウェットティッシュ歯磨きは外出時にお勧め
- 360度毛先があるタイプの歯ブラシは、口を少ししか開けてくれない赤ちゃんの歯磨きに最適!
- 歯磨きを嫌がる赤ちゃんには、授乳直後に磨くことや、歯ブラシを変える、テレビや鏡で注意をそらす方法がお勧め